死ぬときに後悔すること25
人間学を学ぶ月刊誌「致知」の10月号で紹介されていた「死ぬときに後悔すること25」(緩和医療医・大津秀一 著)という本が興味深かったので、ポイントを下記にまとめてみました。
1000人の死を見届けた終末期医療の医師が書いた本で、題名の通り25個の項目があります。
1、健康を大切にしなかったこと
2、タバコをやめなかったこと
3、生前の意思を示さなかったこと
4、治療の意味を見失ってしまったこと
5、自分のやりたいことをやらなかったこと
6、夢を叶えられなかったこと
7、悪事に手を染めたこと
8、感情に振り回された一生を過ごしたこと
9、他人に優しくしなかったこと
10、自分が一番と信じて疑わなかったこと
11、遺産をどうするか決めなかったこと
12、自分の葬儀を考えなかったこと
13、故郷に帰らなかったこと
14、美味しいものを食べておかなかったこと
15、仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16、行きたい場所に旅行しなかったこと
17、会いたい人に会っておかなかったこと
18、記憶に残る恋愛をしなかったこと
19、結婚をしなかったこと
20、子供を育てなかったこと
21、子供を結婚させなかったこと
22、自分の生きた証を残さなかったこと
23、生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24、神仏の教えを知らなかったこと
25、愛する人に「ありがとう」と伝えられなかったこと
後悔しない生き方をするために、やることはたくさんありますが、誠実で丁寧な生き方をしていこうと思いました。
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